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トラバルトトーニャ

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プレステージ縫製とは?

トラバルトトーニャ

イタリアは「トラバルト・トーニャ」社からオール天然ウールのストレッチ素材『エストラート』をご紹介いたします。Trabaldo Togna(トラバルドトーニャ社)は1840年設立の世界でも名高いイタリアはビエラ地方を代表する高級服地メーカーです。ストレッチ素材は他社でもさまざまなコレクションとしてありますがその場合、通常〈ライクラ」というゴム素材を糸として混ぜる生地が多い中で「トラバルト トーニャ」社は特に自然にこだわりました。ピュアナチュラルなオールウールで通常可能であるヨコストレッチ性の約2倍のストレッチ性を持つスーパー120s'原料とした糸で織り上げたギャバジンストレッチ。糸そのものが伸縮性を誇る100%ウールで織り上げる素材は、軽くフィットしながらボディを包み込みハリとしなやかなライン表現を可能にでき、タイトなスーツやジャケットスタイルを演出します。しかもストレッチ・スラックスにも有効的に発揮されます。「トラバルトトーニャ」は繊細な糸にひねりを加えて弾力を出し、元に戻る特性を利用した強撚技術のナチュラルストレッチ素材で、抜群の弾力としわ防止を実現しています。このストレッチ性はウール繊維の自然の弾力を利用する独特の製造法(原毛の選定、紡績、染、織、仕上げ)により可能となっております。生地表面から見える上品な光沢はギャバジン織りならでは。今回の素材はメンズだけにとどまらずストレッチ性があるのでレディース用服地としても適したバリエーションとなっております。

ウィリアムハルステッド

スーパー120s'ウーステッドは双糸を使ったサージで、縦横同本数の糸で織り上げるため45度の整った綾目が綺麗な天然素材。スーパー120s'ウーステッドは双糸を使ったギャバジン織りは縦糸の本数が横糸の倍使われているため綾目が急角度となり糸染めの織物の色合いをより綺麗に見せる効果があります。サージ、ギャバジンと言った素材は19世紀後半に生まれた耐久性が高い織物で軍服や学生服、探検家や登山家の服に多く用いられました。今日ではより繊細な糸を使い柔らかく織あげることが出来ますのでコート、スーツ、ブレザーなどの幅広い紳士、婦人服素材として用いられています。色柄は無地のみではありますがピスタチオ・グリーン、オレンジ、シクラメン、・アイボリーなどの明るい色も揃えており豊富で多彩なコレクションです。

トラバルトトーニャ

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「トラバルトトーニャ」のプルネール織りの最大の特徴はその組織感、光沢です。このメリノウールの繊維は非常に細く、1キログラムの羊毛から100キロメートルの長さを紡ぐ事が出来るそうです。その糸を1/2のサージの織機で織り上げることで、原毛の持つシルクのような上品な光沢を醸しだしています。ビジネススーツは勿論のこと、結婚式・ブライダル用としての「タキシード」にも最適な素材です。

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