【アリストン】【コンテンポラリー】サマーツイルコレクションをご提案させて頂きます約17ミクロンのファインメリノをベースにし、ペレニアルのツイル織り、杢糸の多様など幅広いコレクションとなりました。。ツイル織りが故の皺の回復性にも優れ、アリストン独自の風合いをそこねることのない光沢感と発色は他に類を見ない生地に仕上がっております。今回はイタリアらしい発色の良いチェック柄を中心に展開。大胆な柄から少し落ち着いたものまで、我々のリサーチを細部まで活かしたコンテンポラリーなデザインの数々は、新しく冒険的で、上品な装いを求める紳士達に最適です。色柄共に今回は全59色柄の膨大なコレクションを紹介。裏表の色が違うツイル独特の織りなので背抜き仕立てはもちろんのこと半裏仕立て、アンコン仕立てにはピッタリのコレクション。イタリアはナポリのしゃれた輝くようで綺麗なスプリングスーツやサマージャケットにピッタリのパターンです。 |
ネイビーブルー地にシンプルで色鮮やかなビビットのピンクカラー「チョークドストライプ」。チョーク(白墨はくぼく)で書いたような、0.8〜2p位の感覚に繰り返されるたて縞で、ペンシル・ストライプよりもやや太めのストライプ。時にはクラシカルにそしてモダンなスーツの雰囲気をご要望の方には最適な柄です。 |
イタリアらしい発色の良いビックチェック柄。大胆な柄で以前スポーツをされていた方にはピッタリのコンテンポラリーなパターン。今までにないパターンへ新しく冒険的で、上品な装いを求める紳士達のお客様には最適です。色柄はは3種類。春夏物なので背抜き仕立てはもちろんのこと半裏仕立て、アンコン仕立てにはピッタリのコレクション。 イタリアはナポリのしゃれた輝くようで綺麗なスプリングスーツやサマージャケットにピッタリのパターンです。 |
ビックな「グレナカートチェック」。ショルダーはノーパットセットイン。肩先を片返しにしてギャザーを入れたマニカカミーチャの雨降り袖。一見ベーシックに見える生地で、太めのピークドラペル。脇はチェンジポケット付きのフラップ無しのサイドポケットはさりげないおしゃれイズムを感じます。 |
夏のリゾートに着て行きたいブライトなネイヴィーブルー地の「グレナカートチェック」にスパイシーイエローのオーバーチェック。海岸でのクルージング時、船の甲板上でパンツのベルトも締めないで、軽〜くだるい、抜け感のある雰囲気がお洒落。ショルダーも完全にパット無し。芯地も柔らかめの芯地を使用して着方はカーティガンのように軽〜く着てもらいたいよね。 |
今回見逃せないのが春夏ものに最高のトレンドマテリアル、毛糸のような巻き毛の「ブークレ糸」を使用したモダンでクラシカルなストライプパターン。ブークレ糸は、毛糸やニットのように伸縮性のあるふわっとした微妙にゴージャスな素材。その糸で春夏物には珍しい「チョークストライプ」を形成。チョーク(白墨はくぼく)で書いたような、やや太めで0.8〜2p位の感覚に繰り返されるたて縞で、ペンシル・ストライプよりも太い、チョーク・ストライプは、ウォール街で成功した銀行家Bankerやエリート金融関係者が好んで着ていたことから「バンカーストライプBanker's stripe」とも呼ばれています。理知的な雰囲気のスーツを仕立てたいのだったら最適な柄ですよ。時にはクラシカルにそしてモダンなスーツの雰囲気をご要望の方には最適な柄です。 |
ブラックとダークブルー地の一見「アメカジ風」のような「デッキチェア・ストライプ。デッキチェア(キャンバス地などを張った折り畳み携帯椅子)にみられる、大胆でカラフルな「ボールド・ストライプ」で太い縞と細い縞を組み合わせた多色使いの「マルチカラー・ストライプ」のパターンでのダブルブレストスーツは、インパクトのあるオリジナルスーツになりますよ。 |
バスケット織り、にみられるように、籠(かご)バスケットの編み目のような織り組織であらわした細かいマイクロチェック柄。籠の編み目に似ているから「籠格子(かごごうし)」とも呼ばれています。薄くて明るい水色のマイクロチェックは涼しさを感じます。 |
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1920年代 アリストンのインパラート社はFerdinando Imparato(フェルディナンド インパラート)によって、ナポリに設立された。 フェルディナンドは叙情詩を愛した紳士で、イギリスの高品質な織物を、イタリアに最初に輸入した人物でもあります。 1940年代 この頃、経営は息子のGIOVANNI(ジョバンニ)に移った。この頃は、ファシズムや第二次世界大戦によって、イタリアだけでなく世界中が混沌としていたので、彼は大変な苦労を強いられた。高品質な生地を探し求めて、海外へたびたび足を運び、その経営努力と手腕によって会社を存続、拡大していった。 1950年頃 インパラート社の高品質な織物を追い求める精神から、Carlo Barbela(カルロ バルベラ) Cerrutti(セルッティ) Loro Piana(ロロピアーナ) Marzotto(マルゾット) E Thomas(イー トーマス) 等がメイン サプライザーとして選ばれた。 1965年頃 ジョバンニの息子であるGerardo(ジェラルド)とGovannni(ゴバンニ)は協力して、Attolini(アットリーニ) Kitton(キトン) Isaia(イサイア)等、高級プレタポルテの分野へも参入し、現在のClassico Italia (クラシコ イタリア)の生み出すことに貢献した。 1996年頃 ジェラルドの息子である、Amedeo(アメデオ)とGianpaolo(ジアンパオロ)は経営学終了後入社し、今までの伝統的なビジネスを損なう事なく、新たな営経営とマーケットを模索し、北イタリアだけに留まらず、海外(イギリス、アメリカ、日本、ベネズエラ、アルゼンチン等)へと幅広く進路を拡大していった。 またこの年、自社の生地に“ARISTON'S”(アリストンズ)と名付けた。 2001年6月 創業81年が経過し、アリストンのインパラート社は、ナポリからヨーロッパ最大のショッピングモールNola(ノラ)へ移転。それにより、高品質とファッション性を兼ね備えた生地コレクションに、スピード デリバリーを加えることに成功した。 |
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