「ヨークシャーテキスタイル」の「レガシー・フランネル」はかたくなに伝統を守り続けた、肉厚の綾目の立たない390/410gmsのヘヴィーウェイトで洋服好き推奨のWOOLLEN LANNEL(ウールン・紡毛フランネル)。ウーステッド・フランネルより温かみのある表面感で着ている本人はもちろん、目にする周りの人達にも暖かさを感じて貰える素材です。中でも厚めの「フランネル」で珍しく綺麗なパステルカラーも揃えました。16世紀初めに誕生したフランネル素材は17世紀にはすっかりポピュラーな素材となり、多くの柄物のアイデアが生まれました。表面がかすれたクラシカルな雰囲気を持つ「フランネル」素材はワードローブの中に必ず一着は欲しい素材ですね。 |
「ヨークシャー・テキスタイルズ」現社長、「Mr.エド・ウォーターハウス」の曾祖父「Mr.ロバート/ウォーターハウス」は1880年頃のギルバート・ウォーターハウスによって続けられました。 1946年にギルバートの息子セシル・ウォーターハウスがウールトップを生産する会社を立ち上げました。1950年にマーチャントビジネスにも進出し、Cecil Water Hous&Sons Ltd.はブラッドフォードで一番大きなウールトップのメーカーになりました。 1962年エドの父ビル・ウォーターハウスがこの会社に入りました。しかし、セシルは健康を害し、1964年に会社をWoolcombers PLCに売却しました。ビルは新しい会社で20年間ダイレクターとして従事し、この会社をヨーロッパで一番大きいWoolcombersメーカーにしました。ビルは1985年に営業部長としてBulmer&Lumg Groupに移りました。1987年Bulmer&Lumb はAllied Textiles PLCに売却されます。そしてトップ生産からTextitile生産までの一環紡績メーカーとなりました。ビルは工場長として従事します。そしてNew Bulmer&Lumb Groupは2005年「Taylor&Lodge In Huddesfildに吸収されます。 2005年にエドがTaylor&Lodgeに入社。父ビルと共に11年間経験を積みました。2016年ビルが54年間のTextile生活に終止符を打ったと同時に父ビルと共に新しいマーチャントブランドビジネスを始めました。何代にもわたる長いEnglish Textileの経験と伝統を商品に凝縮致しました。「ヨークシャー・テキスタイルズ」は最高の品質を誇るファブリックマーチャントとして知れわたるようになりました。 |