「アリストン」「スポルテックス」は春夏物の素材に珍しい、ウールにコットン&シルクをブレンドされたストレッチウールコレクション。伸縮性があるので最近流行のタイトフィットのスーツには画期的な素材です。スポーティーなパターンで大胆でビッグなストライプを集めた個性的なコレクション。猛暑の夏に似合う、イタリアンの洒落たパターンは貴方を魅了いたします。 |
近年のファッショントレンドでは、「カジュアルビジネス」がより重要になってきています。約17ミクロンのファインメリノをベースにし、ペレニアルのスーパー130s'ツイル織り、コットン&シルクの三者混をブレンドし、カラフルなデザインで構成されたカプセルコレクションを提案いたします。春夏らしい%のコットンをブレンド。コットン独特のドライ感にシルクの滑らかさは、春から夏にかけて心地よい着心地を感じさせ、色調はコットン独特の霜降り調は夏の爽やかさを想像させます。 |
夏のリゾート地に着て行きたい、サックスブルーをベースにホワイトの太めで大きなストライプの「デッキチェア・ストライプ。デッキチェア(キャンバス地などを張った折り畳み携帯椅子)にみられる、大胆でカラフルな「ボールド・ストライプ」。太い縞と細い縞を組み合わせた多色使いの「マルチカラー・ストライプ」のパターンでのシンプルなスーツは、インパクトのあるオリジナルスーツになりますよ。 |
ストレッチ素材のエラステンにビスコースを多用したホップサック織のストレッチスーツ。ビジネス・カジュアルを多用できる、ジャケット単品でももちろん多用できる汎用性あるファブリック。 |
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1920年代 アリストンのインパラート社はFerdinando Imparato(フェルディナンド インパラート)によって、ナポリに設立された。 フェルディナンドは叙情詩を愛した紳士で、イギリスの高品質な織物を、イタリアに最初に輸入した人物でもあります。 1940年代 この頃、経営は息子のGIOVANNI(ジョバンニ)に移った。この頃は、ファシズムや第二次世界大戦によって、イタリアだけでなく世界中が混沌としていたので、彼は大変な苦労を強いられた。高品質な生地を探し求めて、海外へたびたび足を運び、その経営努力と手腕によって会社を存続、拡大していった。 1950年頃 インパラート社の高品質な織物を追い求める精神から、Carlo Barbela(カルロ バルベラ) Cerrutti(セルッティ) Loro Piana(ロロピアーナ) Marzotto(マルゾット) E Thomas(イー トーマス) 等がメイン サプライザーとして選ばれた。 1965年頃 ジョバンニの息子であるGerardo(ジェラルド)とGovannni(ゴバンニ)は協力して、Attolini(アットリーニ) Kitton(キトン) Isaia(イサイア)等、高級プレタポルテの分野へも参入し、現在のClassico Italia (クラシコ イタリア)の生み出すことに貢献した。 1996年頃 ジェラルドの息子である、Amedeo(アメデオ)とGianpaolo(ジアンパオロ)は経営学終了後入社し、今までの伝統的なビジネスを損なう事なく、新たな営経営とマーケットを模索し、北イタリアだけに留まらず、海外(イギリス、アメリカ、日本、ベネズエラ、アルゼンチン等)へと幅広く進路を拡大していった。 またこの年、自社の生地に“ARISTON'S”(アリストンズ)と名付けた。 2001年6月 創業81年が経過し、アリストンのインパラート社は、ナポリからヨーロッパ最大のショッピングモールNola(ノラ)へ移転。それにより、高品質とファッション性を兼ね備えた生地コレクションに、スピード デリバリーを加えることに成功した。 |