外見や手触りがビーバーの毛並みに似ているオーバーコート地。布面が密で見柔らかい毛羽で覆われ、柔らかな光沢がございます。毛足が寝た、柔らかで肉厚のコート地。オーストラリアンメリノウール・スーパー100s'の紡毛糸を織りあげ、強い縮絨(しゅくじゅう)・起毛・繊毛(せんもう)・ブラッシングを繰り返しながら、毛羽を縦糸方向にプレスして寝かせる。これを「ビーバー仕上げ」「ドスキン仕上げ」と言います。表面はカシミアのような毛羽で覆われ、地合いは見えないので寒い風を通さず防寒コートには最適です。肉厚で毛羽が長く、ウェイトが470gmsなのであまりヘヴィーに感じません。メルトンよりも毛羽が長くソフトでやや軽く、とても暖かいコートになります。プライスはお買い求め安いプライスが魅力です。 |
アブラハムムーン社から「ブークレ織り・オーバーコート」 「ブークレ織り」とは? 緯(よこ)糸にブークレ糸を用いて平織や綾織にした毛織物。以前までは婦人服専用(レディース用)として主に使用し、ふっくらとしていてニットウェアの雰囲気を持つ絶妙にゴージャスなコート地。ここ最近になって男性用としても使用されるようになったもので、ずいぶんと定着した感がある商品。 「ブークレ織り」に使用する糸は芯(しん)糸に太い糸を巻きつけ別糸で押さえて小さな玉状の輪奈をつくった糸で,織ると布面に輪奈が出てアストラカン風になります。「オーバーコート用らしく伸縮性があり大変柔らかな肌触りで着心地も良く、擦れても摩擦しにくい耐摩擦性の特徴を持っています。特に起毛してるにもかかわらず、16%のMohair(モヘア)が混紡されているので独特の光沢と滑らかな肌触りが特徴。「また、ブークレ・ヤーンがチェックやマイクロ・デザインをぼかしているため抽象画のような躍動感をもたらし上質な生地の美しさと個性を引き立てます。目起毛しているせいしょうでか、着用時、まるで小動物の音譜「ウサギ」音譜を抱いているような、肌触りが想像以上にと〜っても滑らかで、心地よい気持ちになります。どの色のファブリックで仕立ててみてもと〜ってもお洒落な時代を先取りした、都会的でアーバン風なタウンコートになりますし、ビジネスにしても問題なく使用可能です。 |
外見や手触りがセーブル(クロテン黒貂、Martes zibellina)の毛並みに似ているオーバーコート地です。布面が密で見柔らかい毛羽で覆われ、柔らかな光沢がございます。毛足が寝た、柔らかで肉厚のコート地。オーストラリアンメリノウールの紡毛糸を織りあげ、強い縮絨(しゅくじゅう)・起毛・繊毛(せんもう)・ブラッシングを繰り返しながら、毛羽を縦糸方向にプレスして寝かせる。これをセーブル織り「wool zibelline(ウール・ジベリン)」と言います。 起毛行程においては、カシミヤ・モヘア・キャメル・アルパカ・グアナコ・エクストラファインウールなどといった高級獣毛繊維を通常使用している機械を持っているミルなので表面はカシミアのような毛羽で肌触りは最高です。 |
イタリアはビエラの名門「カノニコ社」から、2024年冬のシーズンに向けて遊び心のあるバラエティー豊かなコート地のレンジが登場致しました!!コート地には定番の「カバートコート地」から始まり、3者混のファンシーな「ブークレコート地」。裏表使用可能のダブルフェイスメルトンまで、イタリアのハイブランド御用達のプレミアムなコート地をオーダー用にお選び頂けます。寒い冬はもうすぐ、コートのご用意をそろそろいかがです。 |
自然に特化した「マーリン&エバンス」から「ラムズウールコート」。「ラムズウール」とは?メリノ種のメリノウールの中でもよりソフトな生後6ケ月までの毛をいいます。ラムズウールを直訳すると「子羊の羊毛」という意味で、子羊はSheep(シープ)ではなくLamb(ラム)と呼び、通常生後6ヶ月未満の子羊を指します。柔らかさと発色の良さに優れており、綺麗なツイードウールオーバー地には適しております。純血種の子羊は、一生で一度しか羊毛を採取できないことなので貴重なツイードウール素材なのです。刈り取った後の最初のクリーニング行程を終えると、非常に純度の高い純白な状態の糸となり、ナチュラルで鮮やかなカラーの発色が美しいのが特徴。ウールの中でも繊維がより細いので軽く、ツイード独特の“チクチク感”が比較的少なく縮れ(クリンプ)が多いので空気を含み、より暖かさを感じ身にまとっていても疲れないのが魅力なので軽くて暖かいツイードオーバーコートをご希望の方にはお勧めです。 |
エルメネジルド・ゼニアグループの中で、シルク(絹)生地のスペシャリストとして世界的に評価されているオーダー生地ブランドのノヴァラ社。通常では考えられないほど極細のシルク繊維を、生地として製品化する高い技術を誇るシルク専業生地ブランド。今回の素材は、厳選されたオーストラリアン・メリノウールに、得意とするシルクにカシミヤをブレンドされた3者混。 ノヴァラのシルク混で優雅な光沢にメリノウールとカシミヤ混なので、まるでピュアカシミヤのような“なめらか”で“しなやかな肌触りに”、ノヴァラのオーダー生地で仕立てたオーバーコートは、ラグジュアリー感が滴り落ちるような、エンドユーザーには最適な、“極上の一着”になることでしょう。 |
MODERN & URBAN(モダン&アーバン)”をコンセプトにした、ロンドン発の全く新しいツイードブランド「ダッシング・ツイード」が当店に到着!!「ダッシングツイード」はプロのファッション・フォトグラファーである「Mr.ガイ・ヒルズ」と、ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ出身の「Ms.カースティ・マクドゴル」のテキスタイルクリエーターとしての出会いによって2011年に創設された新進気鋭のブランドです。「ナイキ」「 コンバース」などの有名ブランドとのコラボレーションの他、ヒット映画「パディントン2」では悪役に分するヒュー・グラント氏がダッシングツイードを着用しました。従来のツイードの概念を打ち崩し、感度の高い人々に向けてデザインされる「カッティングエッジ」なツイードの数々は今、世界的に注目を集めています。 |
イギリスはスコットランドの老舗yuumeiファブリックメーカーから、「プレステージアス オーバーコーティング」コレクションから迫力のある柄行きのラムズウールコート。「ラムズウール」とは メリノ種のメリノウールの中でもよりソフトな生後6ケ月までの毛をいいます。子羊の毛なので縮れを意味する“クリンプ”が細かく滑らかな肌触りになり、ツイードのような嫌なチクチク感がなく、着心地最高。名前通りに「プレステージアス(威厳のある)モダンな感性のオーバーコートになります。こういった大柄のコート地はステンカラーやラグランショルダーにしやすいですが、あえて今回はフロントが比翼仕立てのチェスターフィールド型にすると、大柄でありながら品良く着られるのが持ち味で、奥行きを感じる、豊かな表情のチェスターフィールドコートに仕上がります。 |
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