| ｢カチョッポリ｣｢スペシャルイベントⅡ｣はブライダルに着用するタキシード､燕尾服､モーニングコート､ディレクターズスーツ､ブラックフォーマル等さまざまディナーや華やかなパーティーなどイベントに着ていける､エレガントでファッショナブルな装いを演出できる､ファンシーでお洒落な｢ブライダルウェア-＆セレモニーウェアー｣コレクション｡｢以前のように何も心配せずイベントが出来る時期ではないがリニューアルする予定だったし､Caccioppoliが元気で前向きな事を伝えたいからね｣｡と画面の向こうに大満足とMr.エンツォが言っておりました｡今回の｢カチョッポリ｣｢スペシャルイベントⅡ｣はイタリーの洗練された｢ナポリファッション｣らしく小粋でグラマラスとモダンの両方をブレンドされた､きらびやかな服地のコレクション｡ペイズリー柄のジャガード織り､ファンシーでセクシーなデザイン｡今回の特徴は｢骸骨(スカル)｣｡ファンキーな方に力強くお勧めしたいですね｡そして人気のベルベットはブルー､グリーン､パープルとイタリアンらしい綺麗なカラーを揃えました｡そして特筆すべきファブリックに｢アムンゼン｣があります｡レディース用に｢ジョーゼット｣のような､織物の中では一番の上品な織り方とされております｡スペシャル､オーストラリアン･ウールにピュアシルク｡ユニークな繊維の組みあわせで､ファンシーで独特の織り方や作新的なパターンなど､どこにもないような素敵なコレクション満載です｡ |
| 最近､ペイズリーやカモフラージュ(迷彩柄)でのファンシーでドレッシーなジャケットが世界的に流行しております｡カジュアルなブライダルや､ちょっとしたパーティーはもちろんのこと､パットを外してショート丈のジャケットは､デニムのジーンズにも似合うカジュアルでドレッシーなファンシージャケットになりますよ｡これから5月6月になれば､コロナウィルス騒ぎも終わり､ブライダルシーズンにもなることだし､友人の結婚式に着て行くことをお勧め｡みんなの前で､かっこよく決めてみませんか｡個性的な方だったら､ビジネスにもＯＫです｡ちょっと照れ臭いかな･･･なんて思わずにどんどんと規制のイメージから脱却して思いっきり遊び心で纏ってみませんか｡今回一見シュールな｢骸骨(スカル)｣ジャガードもご用意｡イベントでなくてもファンキーなお客さまに力強くお勧めいただきたい一品です｡ |
| 以前から定番のようにある舞台衣装に最適なラメクロスジャガード｡ライトの当たり具合できらきらとたくさんの綺麗な星がちりばめられたように反射し､表情の変わるラメ入りジャケット素材｡ |
| メンズファッション業界の中でもなかなか巡り会えないファブリック｡それが｢アムンゼン｣｡レディース用に｢ジョーゼット｣に似た､梨の皮のような細かい凸凹感を出した梨地織りの一種で､組織が｢変わり綾｣になっているものをいう｡不規則なつぶつぶがあらわれた､ざらざらした表面感が特徴で､細かいシボとさらりとしてしなやか､光沢がなくノーブルで落ち着いたフォーマルウェアーには絶対に欠かせないファブリックです｡これを開発した頃､南極探検に成功したノルウェーの探検家｢アムンゼン｣が話題になったことから､その名をとったと言われる｡ |
| 上質なオーストラリアンメリノウールにシルクをブレンド｡ユニークで独特の織り方や作新的なパターンなど､どこにもないような素敵なコレクション｡ブラダルやセレモニー(式典)だけでなくカジュアルなカクテルパーティーにも使用できる応用範囲の広いマテリアル｡ |
| モーニング､ディレクターズスーツに使用される｢コールズボン用｣ファブリック｡白黒グレーのストライプのベーシックでスタンダードなコールパンツの柄の他に､世界中捜しても､どこにもないブルー地のストライプコールズボン地｡誰もが履いたことがいない全く新しい色柄のコールズボン地をご用意致しました｡ |
| 男性のセレモニースーツにおいて､上衣の下にあるワイシャツを見せることはあまり良くありません｡その為｢ベスト｣を着用しスリーピースにすることをお勧めいたします｡ドレスコードにおいて祝宴の時は､共色の黒では無くシルバーグレーを着ることが決まりです｡オーダーメイドらしく､シングルだけでなくダブルのウェストコート｡もしくはラペル付きのシングルのウェストコートを着ることにより､貴方のお洒落度が発揮されます｡ |
| パーティウェアーやステージ衣装に欠かせないファブリック､それはベルベット｡フォーマル以外にもカジュアルにも使用できる繁用性のあるマテリアル｡最近､人気のベルベットはブルー､グリーン､パープルとイタリアンらしい綺麗なカラーを揃えました｡ |
| Caccioppoli(カチョッポリ社)の歴史 1900年初頭 ビンセンゾ･カチョッポリは二人の兄(ラファエロとサルバトーレ)と商売の販路を拡大するためナポリを離れ､南米コロンビアのボコタに移住いたしました｡ そしてボコタのアルマチェンイタリア(イタリア人街)といわれる街の公共広場の一角にカチョッポリ社を設立し､織物で有名なビエラ(イタリア)やニューヨーク撚り服地を輸入し販売を始めました｡しかし､第一次世界大戦後､世界中が混沌としていたのでビンセンゾと二人の兄はイタリアのNaporiに帰郷するすることにし､現在カチョッポリ社のあるニコラ･アモレ広場に店をオープンしました｡現在ビンセンゾの子供達(コシモとアントニオ)もカチョッポリ社に参画して､ファミリービジネスを大きく展開しています｡Naporiにカチョッポリ社を設立してから､ナポリの町にとどまらずイタリー国内は元より､全世界へ高級服地を販売してきました｡カチョッポリ社では独自の企画で､ハイセンスのデザインを織物工場に提供しカチョッポリ社だけの高級服地を製造販売しています｡また､イタリアの織物工場だけでなく､多くの優れたイギリスの織物工場からも服地を買い付けて品揃えの充実を図っています 現在､イタリアの多くの洋服店･世界各国の服地卸商を顧客として､幅広く展開しています｡また､ローマ法王､ヨーロッパ貴族､各界セレブ等の顧客を持っている有名なデザイナーの方達にも高品質服地を提供しています｡ |
