「フランス・ノルマンディー産の高品質リネン」と「イタリー・エキスパートによる製織」のマリアージュによるユニークなリネンコレクションが、世界中の高級ビスポークテーラーから注目を浴びている新進気鋭のフレンチブランド “メゾン エラール”。快適な着心地を約束してくれるソフトなタッチと、美しくタイムレスな色柄の数々は、全てのジェントルマンのワードローブに相応しいものです。今回のリネン素材はフランスはノルマンディー産、イタリアの専門家の手によって織られています。すべてのジェントルマンとワードローブに合うように、快適さと多様性のために柔らかい素材と組み合わせた時代を超越した男性的な美学を提案。フレンチリネンの特徴は通気性の高さ、柔らかな肌触り、馴染みがよくやや光沢のある風合いで、リネンの中でも最上級のクオリティにあります。リネンと言えばアイリッシュリネンが最もポピュラーですが、アイリッシュリネン独特の「硬くてガサガサしているのでいやだ」と敬遠されている方には、今回のフランス産のリネンが最適です。驚くほどソフトな質感を作り上げ、フランスらしいノーブルな色合いにも是非ご注目頂きたいのです。 地球上で最も古い生地の1つであるリネン素材。暖かい日のキスの太陽と潮風を響かせるファブリック。「メゾン・エラール」でモダンな1着を。 |
「ソルビアッティ」「グラフィティ」のリネン素材はリネン、コットン、ウールの三者混パイル織りとウール・リネンのスラブ織りをご提案。パイル織りは添毛織(てんもうおり)ともいいます。パイルは、表面が毛羽のある織りのことで、表面が凹凸があるのでシワ感が見えにくく、通気性抜群。「リネン」独特の夏に欠かせないドライ感、「コットン」特有の発色の良さ。「ウール」そのものの丈夫さ通気性効果もでて、着用時に体に密着しないので暑く感じないので涼しく過ごせるのが利点です。毛羽があることにより、見た目がソフティー。きちんとした立体的なフォルムをしていて、取り扱いも比較的簡単なカジュアルジャケットは、これから夏の季節には“とても重宝”します。 「スラブ織り」とは? リネンの特殊な意匠効糸(いしょういと)のを使用し、装飾効果のある織物を言います。「意匠糸」を「飾り糸」「ファンシーヤーン」ともいいます。生地の中に経糸、緯糸ともにリネン特有の小さなつぶつぶの入った白い綿状の糸を意図的に不均等にいれ、絣(かすり)のように豊かに凹凸感を出し、「ヴィンテージ風」に織り上げたものを言います。優れた伸縮性とともに高い復元性を持ち、確かなハリコシを備えるという本来矛盾する要素を、さらりと併せ持つ点も見逃せません。「リネン」独特の夏に欠かせない「ウール」そのものの丈夫さ通気性効果もでて、「クラシカル」なジャケットやスーツをご要望の方には最適なファブリックです。「ソルビアッティ」「グラフィティ」コレクションは、機能性豊かな贅沢な一着になります。 |