2032年春DRAPERS(ドラッパーズ)から春夏物νジャケッティングコレクション「MONTECARLO(モンテカルロ)」を発表。 DRAPERS(ドラッパーズ)のコレクションの中でこのMONTECARLO(モンテカルロ)は“Informal Eligance(インフォーマル・エレガンス)”の世界的なテイストrにマッチしたコレクション。オフの時間にもエレガントなカジュアルさは譲れないという男性のパスポートのようなコレクションと言っても過言ではありません。 テンションの違いでできる独特の波打つベースとストライプの組み合わせが絶妙なウールのシアサッカー。21uの糸を使った立体感と涼しさを併せ持つホップサック、その優雅さと遊び心を感じさせる様相とは裏腹に、とても力強い双糸×双糸のサマーヘリンボーンツイルで構成され、カラーバリエーションの豊富さはDORAPERSらしさを強調しています。 |
「ドラッパーズ」からシアサッカーの登場。【シアサッカー】とは経糸に二重ビームと言う装置を使って聴力の違う多数の糸を使用し、いくつかのテンションが混在することで織り上がったときに、シアサッカーらしさを出しています。元々縮ませる目的が肌の接する面積を少なくする夏用の生地であるため綿素材が多く用いられますが、さすがは“ドラッパーズ”オリジナルの夏のジャケット地を制作。素材にもウールを原料とした「ウール・サッカー」を完成させました。ウールサッカーの特徴は、コットン独特の堅さ、キツさがなく色合いがソフティーで肌触りがウールらしく滑らか。ストレッチ性が抜群に良く、暑い夏には“肌触り”は大事なキーワード。猛暑を軽く、涼しく過ごせます。シアサッカーの名前の由来には「縮れ」を意味するペルシャ語Shirushakarから来たものという文献と同じくペルシャ語のミルクと砂糖(Milk and Sugar)を意味するShir o Shkkarからきているという説を見ることができます。 |
「ドラッパーズ」から25色のホップサック素材をカラーバリエーション豊かに取りそろえました。 「ホップサック織り」とは? ビールの苦み原料のホップhopを入れる麻袋hopsackに似せた、粗野でラフな織物で、やや糸間をあけて平織りにした生地のこと。原型はジュートやヘンプですが,今回は選りすぐられたニュージーランドメリノウール。皺になり難く、その構造がゆえに通気性が高く、べとつかず、着心地も軽やかと春夏ジャケットに実質的なコンフォートさをもたらす天然の機能素材清涼感と機能性を兼ね備えた素材は、高温、多湿の日本の気候にも快適な着用感をお約束します。 |
イタリアは有名ファブリックメーカー「カルロバルベラ」社へ特別に注文された発色の綺麗な高級サマーツイル素材。スタンダードな「ヘリンボーン」パターンはどこか懐かしさを感じさせ、大人の粋な雰囲気を持ち続け、落ち着きのある魅力を詰め込んだ「ドラッパーズ」スプリング・サマージャケット・サマースーツコレクションになりました。サマーウール独特の滑らかで上品な光沢を携えたエレガントな着こなしをお愉しみいただけます。 |
ドラッパーズ(DRAPERS)は1956年にイタリア・エミリア・ロマーニャ州ボローニャで創業した世界のマーケットに放つ、スーツジャケット、、スラックス用のファブリックマーチャント。 「ドラッパーズ」現在の社長は「ドメニコ・ローリ氏」。「ドラッパーズ」の名称は英語で服地屋を意味する「draper」、イタリア語で仕立て屋のための服地商を意味する「drapperie per sarti」という言葉を掛け合わせたもの。 イタリア最高峰の服地メーカー「カルロ・バルベラ」社(CARLO BARBERA)(ビエラ)を初めとする「フィンテス」社(FINTES)、「カノニコ」社(CANONICO)、イギリスのメーカー(ミル)にファブリックの生産を依頼している。イタリアらしく洗練された美しい色彩だけでなく都会的な雰囲気を持ち、モダンで多彩な色柄や特徴のある素材感に定評があり、イタリアの職人(サルト)たちではスーツ・ジャケットのお洒落なマテリアルを選ぶなら「ビンテージのファブリックか、さもなくば「ドラッパーズ」のバンチから選べ」と言われるほど非常に高い評価を受けている。ブリオーニ(Brioni、)エトロ(ETRO)、ベルベスト(Belvest)、エルメス(HERMES)、キートン(Kiton)、チェーザレ・アットリーニ(Cesare Attolini)、ディオール(Dior)、サルトーリア・ドメーニコ・カラチェーニ・ローマ(Sartoria DOMENICO CARACENI Roma)、、、ランバン(LANVIN)、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)などがこの「ドラッパーズ」のファブリックコレクションを使用している |
ドラッパーズ |